12月からの面会について
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
現在福岡県の新型コロナウイルス感染者数は連日10,000人近くに増加しており、当法人も150人の職員のうち2〜3人が同居家族からの感染経路によって罹患しております。福岡県下のかなりの高齢者施設が面会中止を宣言している中で当法人は何とか面会を続けてきております。周辺の小学校、保育園で子供の感染拡大が起こっており、当法人の職員にも余波が広がってきました。今の状態を維持できるところまで面会は続けさせて頂きますが、もしもクラスター(5名以上の感染者)が発生した場合は、翌日から「面会中止」とさせて頂きます。すでに予約を頂いている方も全てキャンセルさせて頂きます。年末年始を伴う大きな休日に申し訳ありませんが何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。
ご家族の皆様には長期にわたり大変なご不便をお掛けし申し訳ございません。
【居住施設での面会を中止させていただく理由は下記のとおりです】
- 高齢者の入所施設であり、基礎疾患のある方が多数居られる状況において、ご入居者を感染症から守る必要があること。
- 国の行動制限解除は終息宣言ではなく、新型コロナウイルスは高齢者施設ご入居者においては依然として危険な感染症であること。
- 介護スタッフが罹患した場合は10日間(家族罹患による濃厚接触の場合は8日間)出勤停止とせざるを得ず、介護サービス提供体制を確保しておく必要があること。
※感染拡大地域からのお越しは極力お控えください。第8波がおさまってからお越しください。
今後、クラスター発生状況により面会中止をさせていただく場合はお電話にてお知らせいたします。スケジュール変更などの御理解と御協力をお願いいたします。
※尚、愛心の丘のホームページのご案内は感染症の拡大の状況により最新情報への更新が遅れることもございます。予めご了承ください。
社会福祉法人 福岡愛心の丘
理事長 檜田 邦子